RtRドラフト感想

2012年10月23日 TCG全般
この土曜、日曜にMO上である程度RtRドラフトをこなしたので、
自分なりの感想と考えを文にまとめようと思い久しぶりの更新です。

【注意】
AVRと比べてどうも理解が足りないらしく、なかなか良い結果を得られず苦戦しております。MOで1人もくもくとやっているので、ピック等への考えもかなり偏っており、参考にはとてもならないまとめである事はご了承下さい。
今後もドラフトは継続すると思いますので、また考えが改まった場合はそのつど更新して行こうと思います。

【ギルドの優劣】
現状 (2012/11/07現在)での個人的順位はこんな感じです。
アゾリウス>セレズニア>ラクドス>イゼット>ゴルガリ 2012/10/30現在
(但し、ゴルガリに関しては個人的に純正2色で組む前提があまりないためにこの順位)


ギルド毎の考察は以下のリンクで

ラクドス
http://82712.diarynote.jp/201210230119558724/

ゴルガリ
http://82712.diarynote.jp/201210230355057135/

セレズニア
http://82712.diarynote.jp/201210240534355771/

アゾリウス
http://82712.diarynote.jp/201210312310481831/

イゼット
まだ


【全体への感想】
現段階では、ラクドス環境に与えている影響が非常に大きいように思う。ラクドスは参入が非常に容易で、かつ安定した勝率を提供してくれて、カードプールの関係上許容される人数も多い。ドラフトを行う上で、ほぼ確実に対峙するギルドであると同時に、対応を考慮できていない構成だと簡単に黒星をつけられるギルドであるというのが現在の私の感想である。
ただ、面白いのが、この環境はそれを考慮した対ラクドスカードというものが各色に多く存在し、ラクドスを最強とさせていない感がある所である。

ラクドスが環境全体に与えている大きな影響は以下のようなものがある。
・タフネス4以上の生物への評価の上昇
・回避能力の評価の不安定性
・アドバンテージを喪失呪文の評価の上昇
・ライフゲインの評価の上昇
・コンバットトリック(特に防衛向き)の評価上昇
こういった影響はプレイング自体にも大きく影響を与えている部分があり、それはまたギルド毎に記述しようと思う。

もう1つのRtR環境の特徴として、カードプール全体が充実しすぎているというのがあると思う。
ようは、ゴミコモンが少なくて、カードの不足する事態に陥りにくい環境といことなのだが、これによってRtR環境はカットをする機会が非常に多い様に思える。
特に、各ギルド毎にコンセプトに大きく差異があり、弱点となるカードが明確に違うので、そういったものを事前にカットするする事は経験上多い。そういった意味でも、卓の下の色を把握しておく事は大きなメリットのように感じる。

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