だいぶ更新が空いてしまいました、しかしまたこれからも更新できないでしょう、また帰省するので。
アラーラ、幾つかはカードがもう公開されていますね。なので幾つか思ったことを・・・

構築の方で気になるカードはとりあえず挙げときます。

Tezzeret the Seeker (3)(青)(青)
Planeswalker - Tezzeret
+1: Untap up to two target artifacts.
-X: Search your library for an artifact card with converted mana cost X or less and put it into play. Then shuffle your library.
-5: Artifacts you control become 5/5 artifact creatures until end of turn.
忠誠度 4


能力はアーティファクトデッキ専用のガラク、といった感じです(やる仕事は違うんですが、ひとつひとつの能力が似ている気がするんですよねぇ)。
現状では時のらせん、コールドスナップのアーティファクトが使えなくなることを考えるとあまり旨みの無い能力ですが、今回は色付きアーティファクトがたんまりと出るご様子なので今後に期待です。(オーブではアーティファクトは65Hitしました)
具体的にいうと罠の橋系統のクリーチャー抑止力になるようなアーティファクトが出てくるかどうかでプレインズウォーカーとしての価値は大分変るように思います。
現状で頑張ってもらえそうなアーティファクトは掘り込み鋼魅了縛りのカカシとかでしょうか。もう少し忠誠度のあるカードであるならばブライトハースの指輪だって・・・とか思ってしまいます。

Goblin Assault (2)(赤)
Enchantment
At the beginning of your upkeep, put a 1/1 red Goblin creature token with haste into play.
Goblin creatures attack each turn if able.

・・・赤い苦花、なんでしょうかね。
トークン自体がゴブリンであることが相当偉いです、GP静岡の時にみられたようなゴブリンが復活しそうな気がします。個人的には能動的にサクる手段であった大いなるガルガドンやそれと相性が抜群だったモグの戦争司令官等が消えてしまった後というのがとても残念ですが。
フェアリーに対しての有効打ではあると思うので評価は高いですが、決して単体で強い部類では無いので苦花以上に何らかのシナジーを強要されるカードです。
ゴブリンデッキとして構築をしないにしろ、魂魄流のような全体強化や墓穴までの契約のようなデメリットをケア出来るカードは必要となるように思います。

Blightning (1)(赤)(黒)
Sorcery
Blightning deals 3 damage to target player. That player discards two cards.

結構強いんじゃ無いかと思ってみたりしています。
コストに対してハンデスする量も与えるダメージも妥当であるし、兼ね合いの無い二つの影響を与えるカードの中では両方の効果が腐りにくいのというのは結構なものではないかと。
ハンデスにライフロスが付加されたと解釈すると微妙なんですが、火力が少し控え目な威力になった代わりにアドバンテージ取れるようになりましたと解釈すればそれなりのようにも思えてきます。

Stoic Angel (1)(緑)(白)(青)
Creature - Angel
Flying, vigilance
Players can’t untap more than one creature during their untap steps.
3/4

どうなんでしょう、微妙かもしれません。
クリーチャーを一体しか起こさない能力がどの程度の仕事をするのかで価値が決まってくるのですが、このクリーチャーが警戒もっている時点でだいたいの生物は殴れないんじゃあないでしょうか。少なくともこれを突破できるクリーチャーが2体いる状況はそれほど多いわけじゃあないかと。
確かに強いことは書いてあるんですが、このくらいのサイズでは満足ができないのが今のご時世です。
個人的には岸砕きのミミックがサイズの上がるこのカラーリングは大好きですが。

とりあえず出ているので気になったのはこれくらいでしょうか、当然のように三色を並べてくるのでどの程度のマナサポートでリミテッドの色事故をケアして頂けるかが気になるところです。
ラブニカくらいのサポートはあってもいいと思うのですが・・・

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