GPTとPTQでした。

広島で二日続けての限定構築でした。
使用したのは一ヶ月ほど前にヒミツ日記のほうに書いていたドランをジックリ調整したデッキ。
今回はホボ同じ構成で大学の先輩と参加してみました。

アサシン・ドラン
初日（GPT）

苦花＊2
ガドック・ティーグ＊4
傷刃の精鋭＊3
台所の嫌がらせ屋＊3
萎れ葉の騎兵＊4
包囲の搭、ドラン＊4
カメレオンの巨像＊4
薄暮の大霊＊1
名も無き転地＊4
外身の交換＊2
炎渦竜巻＊4

鮮烈な林＊4
鮮烈な湿地＊2
つぶやき林＊4
光り葉の宮殿＊4
反射池＊4
樹木茂る砦＊3
偶像の石塚＊1
森＊1
古の円形闘技場＊2

サイドボード
花粉の子守唄＊4
雲打ち＊3
外身の交換＊2
思考の粉砕＊3
叫び大口＊3

一日目はメタの中では苦手な部類のキスキンを少し意識した構成。
炎渦竜巻をメイン4枚にしているので3マナ域は台所の嫌がらせ屋よりも萎れ葉の騎兵を優先。台所の嫌がらせ屋はキスキンに対してはメドウグレインの騎士に触れなかったり、警戒がない分で殴り合いがちになりやすいキスキンとの試合では騎兵に劣る感じがあったというのも理由の一つです。
基本構成はドランで、タッチした炎渦竜巻や傷刃の精鋭の能力でアドバンテージをとる感じです。
傷刃の精鋭はビートキスキンにはモチロンのこと、フェアリーに対しても霧縛りの徒党のプレイの抑止となったり、コントロール系に対しても対処の困難なフィニッシャーへの回答になったりと器用な動きをしてくれました。
メイン4枚のガドック・ティーグはメタを意識した感じです。キスキンに対してはアジャニ、幽体の行列、鏡編み。フェアリーには謎めいた命令、砕けた野望。コントロールに関しては殆どの呪文を制限する力があります。殆ど効かないデッキがメタゲーム上に存在しないという気持ちだったので、メイン4枚という構成になりました。実は貼れて一番ウレシイのは、除去されることも少なく、ドランにとって致命的な鏡編みと幽体の行列を抑えれるキスキンとやるときだったりします。

1回戦
黒赤ビート（？）
○○
メタ外ですね。
大霊とカメコロが出てしまうと相手は完全に止まってしまうので、特に問題がありませんでした。

2回戦
フェアリー　Oさん
早速知り合いの方に当たりました。
×○×
お互いに先手を取った際は綺麗に回して、相手に付け入る隙を与えませんでした。当に先手ゲー

3回戦
5色コマンド
○○
一試合目は相手の黄昏の番人にクロックを刻まれて、ドランがいる状態で名も無き転地で番人のタフネスを下げてダメージ計算崩してギリギリで勝ち。
二試合目は熟考漂いの返しに思考の粉砕が通って形成が此方に傾いて勝ち。

4回戦
キスキン　Tさん
××
今度は一緒に大会に参加した同じ大学の方と。
一試合目は土地が2で完全に止まり圧敗。
二試合目は二体の皺だらけの主をさばけず、殴りきられて負け。

5回戦
エレメンタルコントロール
○○
二試合ともカメコロと大霊がサクッと通って勝った気が・・・

6回戦
フェアリー
×○○
一試合目は苦花で少しずつ削られて、最後は徒党で負け。
二試合目と三試合目はチャンと雲打ちと外身の交換で徒党をさばき勝ち。

結果は4−2−0で9位
9位・・・オポが僅かに足りなかったです、残念。
まぁ同じようなデッキを使った先輩は4−2−0で確か6位で予選を通過し、準決勝までは勝ち進んでいたので報われました。良かったです。

先輩の結果を見てみても、エレメンタル系にしろコマンド系にしろコントロールにはカナリ優位。
それなりにメタとは回してみましたが、相性の雑感としては
キスキン　50：50
フェアリー　55：45（もう少し悪いかも）
コントロール系　65：35
という感じです、大概コントロール系には2タテでした。

ベスト8に先輩以外にもう1人ドランがいたのが以外。まさか次の日があんなことになるなんて・・・