CREATURES (11)
4 精神を刻むもの / Mindslicer
4 大いなるガルガドン / Greater Gargadon
3 ファイレクシアの鉄足 / Phyrexian Ironfoot

SPELLS (21)
2 ファイレクシアの闘技場 / Phyrexian Arena
2 破滅の印章 / Seal of Doom
2 爆裂+破綻 / Boom+Bust
4 雪崩し / Skred
4 彩色の星 / Chromatic Star
4 冷鉄の心臓 / Coldsteel Heart
2 ファイレクシアのトーテム像 / Phyrexian Totem
1 ラクドスの印鑑 / Rakdos Signet

LANDS (24)
4 占術の岩床 / Scrying Sheets
8 冠雪の山 / Snow-Covered Mountain
12 冠雪の沼 / Snow-Covered Swamp

SIDEBOARD (15)
2 暗黒破 / Darkblast
3 根絶 / Extirpate
2 迫害 / Persecute
1 血染めの月 / Blood Moon
1 月の大魔術師 / Magus of the Moon
4 硫黄の精霊 / Sulfur Elemental
2 トーモッドの墓所 / Tormod’s Crypt

サイドとかの枚数がたりないのはカードが足りないから。
あと、回してみて感じたのは彩色の星はいらない
OUT
彩色の星×4
IN
月の大魔術師×3、ファイレクシアの鉄足×1
が正解だと大会に出た後思いました。

で、デッキ解説です
ガルガドンスライサーを組むにあたって当然思うのは、「精神を刻むものを墓地に送ったときにどうやったら自分に有利に働くか」という部分です。
それに対する回答3通り分けて考えてみる

?生贄にささげる時点で、相手よりも多くの(相手よりも優位に立てる量の)クリーチャーを事前に張っておく。

?生贄にささげる時点で、ハンドアドバンテージを稼ぐことの出来る状況を事前に作っておく。(占術の岩床、フラッシュバック、マッドネス等)

?その他の優位に働く行動(待機等)

なぜ区分するかというと、ガルガドンスライサーをビートダウンにするかコントロールにするかで?を採用するか?を採用するかが変わるからです。(?は当然ガルガドンが当てはまるのでどちらにも入ります)
ビートダウンを組むとき、?状況を作るのは難しくなく優秀なクリーチャーを詰め込むだけで問題ないと思います。
コントロールでガルガドンスライサーを組もうとする際、滅びを採用するのでクリーチャーはあまり詰め込みたくない。そういったり理由で?の回答を採用することになるでしょう。
(フラッシュバック等で優秀なのは熟慮とかを思いつくのですが、青関係のギルランは持ってないので断念しました)
ライフを増やす手段があまりないのでハンドアドバンテージをとれるファイレクシアの闘技場は枚数詰めたくない。そこで妨害をされにくい土地で、アドバンテージをとれる占術の岩床を採用しました。
それにより氷雪ガルガドンスライサーへと進むことになりました。
氷雪デッキなら雪崩しを使えます。カウンターしづらい除去なので天敵のテフェリーを対策しやすく、月の大魔術師も躊躇なく使えるという利点があります。

まあ、そういった妄想で生まれたこのデッキですが大会に出てみれば活躍したのは以外なカード、破滅の印章様サマです!
ディセンション産のコモンの除去で再販されたときから炎の印章のオマケ感が漂うカードですが、現在のスタンダードでならデッキによっては使えるカードだと思います。
当然黒のクリーチャーは破壊できないので四枚入れるカードではないですが、2枚位積んでたら結構地味に活躍しました。
現環境は瞬速や待機(これは待機も含む)が活躍しており、特にテフェリーに対しては数少ない即座に破壊できる優秀な除去です。
さらにいえば大型クリーチャーに黒が少なく骸骨の吸血鬼は再生持ちでもともと除去されにくく、絶望の天使もあまり見かけません。
忘れられがちなカードなので、黒でデッキを組んでいる方は一度自分のデッキに入れて遊んでみてはいかがでしょうか?

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